今は、なんでもインターネットで知りたいことだけをピンポイントで探せる便利な時代。
そんな時代になっても安定して売れている人気の図鑑があります。
プレNEOシリーズの「くふうの図鑑」

図鑑って、広くつながった知識をまとめて学べるのがいいところ。
そして、「知りたい以上のことに出会える楽しさ」があります。
めくるたびに新しい発見があり、知識が自然と広がっていく——
それが図鑑の魅力です。
今回は、プレNEOシリーズの「くふうの図鑑」について詳しく紹介します
「くふうの図鑑」は、こんな図鑑
身近な“工夫”を生活と結びつけて、子どもが「どうして?」と疑問を持つたびに一緒に楽しめる構成。
机上の勉強だけでなく、「日常のちょっとした工夫」を見つけ、体験しながら学ぶ好奇心を育てたい人にぴったり 。
知力・生きる力育むあたらしいタイプの図鑑です
- ハサミなしで紙を切る
- 物さしがなくても測れる
- さっと結ぶ、さっとほどく
- 電気が使えない、
- エレベーターでの地震 いざという時の「くふう」
- 天気・時間を自然から予想
- 均等に分ける・速く数える
このような、84のテーマの「くふう」を絵で紹介しています。
今、大事なのは「生きる力」と言われ、社会で生き残って行く人材の育成は「観察して考える力」「生きる応用力」です。
小学校受験も、中学校受験もこれらの力を問う問題が、出題校が多い傾向からも「観察して考える力」「生きる応用力」のある子が期待されています。
この「観察して考える力」「生きる応用力」は、今の夫婦で忙しい日々を送っている家庭で時間をかけて子どもに身に付けさせるというのは大変です。
便利なものが増え、それと逆の環境を教えていくのですから。
スマホの普及で、なんでもペーパーレスになって、図鑑を見ることも買うことも少なくなってきました。
図鑑は最高の参考書!
子どもは好奇心旺盛。
いろんなことに関心があり、どうなっているのか知りたがる年頃です。
特に小学校入学前から低学年が好奇心が活発に働きます。
そういう時期にはこれら図鑑は面白くてしかたがない。
そのへんに置いてあると、気がつくと自分で引っ張り出して読みふけっているのです。
我が家も娘が、特に図鑑好きでした。
親も知らないようないろいろなことをよく知っていて、
「なんで、そんなこと知ってるの?」と聞くと、
「図鑑に載ってたよ」と、当たり前のように答えるのです。
そう、幼い子はまだインターネットでうまく検索なんてできません。
けれど図鑑があれば、自分の手でページをめくって、好きなことをどんどん吸収していける。
子どもにとって図鑑は、“世界への入り口” みたいな存在だったのですね。
図鑑は、最高の教科書です。
図鑑を「面白い」と思える時期にこそ贈りたい
図鑑が面白いと感じる時期は、実は限られています。
まだ文字が読めない幼児でも、写真を眺めて楽しめる。
そして、小学校低学年は「知りたい」があふれ出す黄金期。
この時期に出会った一冊は、ただの本ではなく、子どもの世界を広げる“宝物”になります。
だからこそ、今、そっと渡してあげてほしいのです。未来の「好き」の種を込めて。
入園、入学のプレゼントや贈り物に喜んでもらえるのもこの時期です。
小学館のNEOシリーズ、他にもいろいろあります。中学年、高学年でも楽しめる内容です。