あなたの家庭では親子関係は上手くいっていますか?
- また、お説教してしまった
- また、批判的なことを子どもに行ってしまった
子育てって難しいですよね、子ども相手に、ムキになってつい正論を言ってしまう。
否定するつもりなんてなかったのに─
どう返せばよかったのか。
なぜイライラしてしまったのか。
今日は怒らないって決めていたのに、気づけばまた、口うるさく言ってしまっていた。
そんな後悔、ありませんか?
今回は、その答えになるかもしれない本を紹介します。
子どもの話にどんな返事をしてますか?
―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる

本屋さんでタイトルが目に留まり、思わず手に取ったのがこの本でした。
30か国語に翻訳され、世界で500万部以上読まれている、ロングセラーの名著です。
本書では、多くの親が気づいていない「言葉の力」に光をあて、
批判や説教ではなく、子どもの気持ちに共感する言葉こそが、子どもを成長させると伝えています。
この本が教えてくれたのは、“正しさ”よりも“伝わり方”
本を読み進めながら、なぜ、子どもに、お説教したり、批判的なことを言ってしまうのか─
考えてみました。
あぁ、伝えたいことがちゃんと伝わらないからだったのか
そう、だからイライラするし、怒ってしまう。
でも─
それでは、何も変わらない。
むしろ、関係がこじれていくだけでした。
私に足りなかったのは、「伝え方」でした。
なんとも難しい課題ですが、そのヒントが、この本の中で丁寧に書かれています。
子どもの言葉の裏にある気持ちに寄り添いながら、
どう返せば、子どもが自分で考え、気づいていくのか。
その答えが、たくさんの実例とともに紹介。
子どもが変わる、親子の会話術。
親も子どもも怒らずにすむ、
話し方と聞き方のコツがわかります。
子どもの話にどんな返事をしてますか?
親がこう答えれば、子供は自分で考えはじめる
親の返事の「質」を変えることで、子どもが主体的に考え、成長していく力を育むためのヒントを与えてくれる一冊です。