算数が苦手な子が『算数大好き』になれる伝説の絵本があります。誰にでもわかる水道方式の算数・数学を創案された数学者著書[遠山啓]の算数の探険(全10巻)
算数の探険は、算数が大好きになる絵本として長年復刊を望まれ、数年前に38年ぶりに復刊されました。
『算数の探検』がいかに良本だったかこちら(復刻ドットコム)の記事を読むとわかります。
算数が嫌いになる子の良くあるパターン
算数が嫌いになる子は、「なぜ、そのような解き方をするのか理解できない」
というところから算数が嫌いになりつまづき、苦手になっていくパターンが多いです。
例えば、『分数の割り算』学校で後ろをひっくり返して掛けると習います。
「なぜひっくり返すと答えが出るの?」大人でも上手に説明できない人は多いです。
『算数の探検』では、実にわかりやすく絵で説明して理解させてくれます。他にも「そういうことだったのか」という目からウロコの解説にたくさん出会います。
全10巻で小学校6年間の算数が理解できるようになります。算数が苦手な親にもおすすめです。
子どもに勉強を教えるときに、上手に教えられないことありませんか?親も実は正しく理解していないところが多いです。『算数の探検』は深く理解させてくれます。大人も引き込まれる説明です。
中学生や高校生になって数学が苦手なお子さんにも読んでもらいたいです。
- どこでつまづいてしまっていたのかがわかります。
- つまづいたところがクリアになると先へ進めます。
- 前よりも算数ができるようになります。
塾に頼る前に<算数の探検>読んでみて
「算数が苦手だな」と思ったら、安易に塾等に頼る前にこの絵本を読んでみてください。10巻は確かに高いですが、わからないまま塾に行く期間を考えると10巻揃えた方が安いかもしれません。
小学校の入学祝や進級祝い、クリスマスプレゼントとしておじいちゃん、おばあちゃんにおねだりというのもいいですね。
算数の探険 遠山啓著を読むと算数の奥深さがわかります。算数好きな子はもっと算数大好きになりますよ