男の子に多いのですが、算数と理科は得意で自ら問題をこなしていくのに、社会は好きだから暗記をするのも自らやるのに、国語はやり方がわからないのか、普段本を読まないせいなのか国語の成績が上がらない。
国語の成績に波がある。
実は、我が息子がそうでした。
息子は、普段本を読むほうなので、取り組みやすい長文に出会ったときは良く出来ました。
良く出来ると偏差値も60を軽く超えるので、国語はできるものだと思い込み、家では塾の宿題を受動的にこなし、時間のないときはやらないといった感じで6年まで学習していました。
6年になり、急に国語ができなくなってきました。
まじめに国語に取り組まなかったせいです。
塾の先生に相談しても一向に成績があがりません。
どうしたら、国語苦手克服が出来るか、情報収集しました。
そこで、見つけたのが『出口汪の論理エンジン』
出口汪(でぐちひろし)氏が、暗記や単純反復にたよらないで真の学力つまり、論理的思考力を独自に開発した論理的解法で基礎から養成するトレーニング法です。
小学生でも高校生でも大学生でもどの学年からでもスタートできるのが特徴です。
では、『出口汪の論理エンジン』をどうやって学ぶのか?
『出口汪の論理エンジン』で検索すると『出口汪の論理エンジン』を取り入れた通信教育を見つけることが出来ます。
国語の家庭教師より格安です。
もっと安く自宅で学習できないか?
テキストを購入できるではないですか。
出口の小学国語レベル別問題集は、
0 理論編、1 基礎編 、2 標準編 、3 難関編
があります。
中学受験塾である程度の国語力のある方は、
1 基礎編からはじめても良いかもしれませんが、基礎から見直すという意味でも
0 理論編からすすめることでどこでつまづいたのかがわかるので結果近道となると思います。
さくさく出来てしまうので、基礎固めと思って理論編から順に進めます。
理論編が出来ない方は、出口汪の新日本語トレーニング 基礎国語力編(上)からやってみると良いでしょう。