子供たちが中学生になり、子供たちは理由もなく不機嫌になることが多くなってきました。
「おはよう」と声を掛けただけで怒り出す日。
元気に自分から挨拶する日。
学校の話を聞こうとすると聞こえないふり。
「忘れた」「知らない」
気分良く学校の話をずっと話し出す日。
子供たちの態度に一貫性がなく毎日翻弄させられていました。
時には、耳を疑いたくなるほどの暴言を吐くこともあります。
悲しくなりました。憂鬱になりました。
反抗期に入ったなぁと感じたのは小学校6年生の頃からでした。
なんとかこんな毎日を解決したくて、情報をいろいろ集めました。
彼らは、思春期という成長過程に必ずなる病でした。
病と聞いて心が軽くなりました。
病には処方箋があります。
思春期の反抗期の子供の対処法に関する本を読みました。
角度を変えて子供たちを見ることで親子関係が著しく良好になりました。
しかし、中学校に入り彼らの反抗期はヒートアップしてきました。
以前に買った本をもう一度読み返してみました。
実行できていないこと、忘れてしまったこと多かったです。私にも原因があったのです。
そして、また本に書いてあったことを実行してみました。
一番効果があったのは、子供との距離を置くこと。
子どもを大人として認めた対応をしてあげること。
私の態度が変わっただけで、子供の態度でなく顔つきも変わって行きました。
■私が読んだ本
●思春期の子どもの心のコーチング [ 菅原裕子 ]
●子どもに言った言葉は必ず親に返ってくる 思春期の子が素直になる話し方 [ ハイム・G.ギノット ]
●あなたの子どもはなぜ勉強しないのか そのアドバイスが子どもをダメにする [ 喜多徹人 ]
●子どもの話にどんな返事をしてますか? 親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる [ ハイム・G.ギノット ]