少年野球からメジャーリーガーになる方法

メジャーリーグなんて夢って思っていませんか?

でも、その常識間違っています。

日本で甲子園目指してプロ野球入って・・・

甲子園に行ける選手は一握り。

学校にも寄ります。メンバーにも寄ります。

諦めないで。

素質があることを、アメリカでスカウトに見せる場を利用すればいいのです。

アメリカでは、全国各地で、あらゆるショーケースと呼ばれる、野球大会がおこなわれます。ショーケースを意味により近い日本語で表現しますと、「プレイを見せる場」です。

このような大会が各地で開催される大きな背景のひとつは、アメリカでは各州連盟の規定により、学校の部活動ができる時期がきまっていることです。野球で言えば、週に多少の差はあリますがだいたい1月から6月ぐらいまでです。

つまり、それ以外の週は、部活動がありません。野球を続けたい人はクラブチームに入ります。秋には、ショーケースと呼ばれる大会が各地で開催され、クラブチーム単位で大会に参加し、各地から集まる選手と戦う実践の場を経験します。

もうひとつは、「見られる」を重視する文化です。ショーケース=「プレイを見せる場」というのは、さきほどもお伝えしましたが、このような大会は、実践の場であると同時に、スカウトに見せる場というスタイルを前面に出し、大会主催者もプロ、大学のスカウトを積極的に呼び集めます。