中学受験って、周りの風潮に流されて、するのが当たり前に思ってしまいがちです。
例えば、中学受験をすれば、将来の幸せが保証されたような気がして・・・。
サッカー、野球、テニス、スイミングなど、スポーツを習わせて「中学受験ありき」で考えた場合には、習い事との併用が頭を悩まします。
本当に中学受験ありき?
お子さんが真剣に取り組んでいるものがあるのに、制限して中学受験を選択するのは、もったいないなぁと思います。
制限してまで中学受験していいケース
- その先にしっかりとしたビジョンがある
- 今やってるスポーツよりも中学受験した方が正しく説明できる価値がある
と中学受験をする理由について親子で共通して理解しているのなら、中学受験を選択した方がいいでしょう。
なんとなく中学受験を選択のツケ
なんとなく、中学受験をしておいた方がいいかもしれないという気持ちだけで、子供が納得してない状態で中学受験を選択するのは、将来に不安が残ります。
お子さんが、反抗期になった時、中学受験させた親に対してストレスをぶつけてくることもあるでしょう。
でも、そんな状態になっても、親が一貫した態度で、中学受験をしたことを肯定できれば何も問題はありません。
問題は、親子で、「道を間違えたかも・・・」と思ってしまった場合です。
スポーツ留学検討しませんか?
海外では少年少女向けの夏休みスポーツキャンプは各地で盛んに行われています。
悩んで中学受験させるくらいなら、夏休みの短期間だけでもスポーツで留学させて見ませんか?
夏休みに、スポーツの本場アメリカで同世代のアメリカ人と9時から5時までスポーツ漬け!
感性豊かなで、なんでも吸収してしまうこの時期に、広い世界で経験したことは一生の財産になります。
実は、意外と知られていないことなんですが、アメリカでは、スポーツのプロとしてやっていける可能性が日本の何十倍もあるんです。
子供がアメリカに留学するメリットについては、アメリカでプロになるという本に、詳しく書かれています。
小学生のスポーツ留学について詳しく書かれた本ではありませんが、日本とアメリカでの、目からウロコのスポーツ事情や、将来の我が子の可能性について影響を受けるようなことがいろい載っていて、読むと子供の将来についての価値観が変わります。
著者が主催する留学エージェント「アスリートブランドジャパン」では、小学生向けの短期留学のプログラムもいろいろ揃えてあります。
「アスリートブランドジャパン」は、テニス錦織選手などトップアスリートを輩出する名門「IMGアカデミー日本正規代理店」でもあり、多くのスポーツ留学に対応しています。
公式サイトには、年代別にプラグラムが探せるようになっていますので、どんな留学プログラムがあるかどうか、眺めてみると面白いですよ。
中学受験やめてスポーツ留学するメリット
プロを目指しているわけでもないし、お金を出してスポーツ留学する意味なんてあるのだろうか?
世界から集まった子供たちと、外国人の指導者に学ぶことは、カルチャーショックの連続です。
中学になって、ひどい反抗期に悩まされるのも、
- 自分が何者か?
- 何になりたいのか?
- 自分は何をしたいのか?
これらのことで、毎日モヤモヤして子供から大人へのシフトの仕方がわからないからだと思います。
小学生の時に、自分が打ち込んでいるスポーツを海外で真剣に取り組んだ経験は、原動力になるでしょう。
自分が、勉強する意味、英語を極めたいと思う意思、スポーツを極めるという覚悟があれば、どのルートを辿れば実現できるのか、この先自分で模索していくことでしょう。
仮に途中で挫折してしまっても、これまでに経験したことは、誰も奪うことができない財産です。
加えて、コツコツと英語を極めるために努力した成果は、消しって無駄になることはなく、人生の選択肢を広げる武器になります。