今年のサピックス(SAPIX)の超難関校の合格実績も素晴らしい数でした。
中学受験難関校を目指す場合、サピックス(SAPIX)の小学部を塾選びの候補とする方が増えています。
サピックス(SAPIX)は超難関校を目指すお子さんの比率が高いゆえ、
麻布・武蔵・開成・桜蔭・女子学院・雙葉など御三家中学といわれる超難関校への高い合格率を獲得することができるのだと思います。
つまり、できる子が多いのです。
サピックス(SAPIX)に入れば誰でも難関校に入ることができると勘違いしないことです。サピックス(SAPIX)の指導法にお子さんが合っていれば超難関校合格の確立も高くなります。しかし、指導法が合っていなければ超難関校どころか難関校の確立も低くなります。
サピックス(SAPIX)の指導法は優れていると思います。
この指導法についていける子は、成績を大きく伸ばしていくことができるでしょう。
では、サピックス(SAPIX)の小学部に向くのはどのような子でしょうか?
- 勉強することが苦にならない子
- 集中力の高い子
- 学ぶことが好きな子
- わからないところのフォローができる親をもつ子
- 精神年齢の高い子
サピックス(SAPIX)で、挫折するお子さんは、宿題・復習をこなせない、消化不良になってしまったお子さんです。
サピックス(SAPIX)は、宿題の量が多く、授業の進度がとても速いです。
かなり量の多い宿題から、重要度のレベルを見極め、重要度の低いランクのものを切り捨てて学習できる要領の良さを持つことも大切です。
お子さん自身がそれをできる素晴らしい子もいますが、ここは親の仕事とするご家庭も多いです。
この作業が親にできればサピックス(SAPIX)に向くタイプの条件を多少欠いていても、最終的に成績を伸ばし難関校の合格を手にすることができるかもしれません。
ご家庭で十分なサポートができない場合はどうすればいいのか?
サピックス対策に強い家庭教師を併用するという方法もあります。
中学受験専門のプロ講師集団(元SAPIX・日能研・四谷大塚の講師)が運営しています。これらのプロが直接ヒアリングしてオーダーメイドにて個々に合った受験学習を個別指導を行います。