中学受験 低・中学年の中学受験準備

中学受験低学年ですべきこと~その2~学び

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低学年で中学受験を意識した子育てについて聞かれることが良くあります。

中学受験低学年ですべきこと~その1では、子供同士でしっかり遊ぶことをお伝えしました。

友だちと遊ぶことは、中学受験にかかわらず、人生を楽しく生きるためにはとても大切です。

同時に、基礎学力をつけることの大切さも、認識しておかなければなりません。

基礎学力をつけるためにこの時期にするべきこと・・・

それは、計算力をつけることと本を読むこと。

中学受験をするしないにかかわらず、計算力と読解力はしっかり身に着けておくことで今後の人生で差が出ます。

中学受験からちょっと脱線して、基礎学力と貧困についてお話ししたいと思います。経済的な問題で、中学受験を悩んでいる方の参考にもなる話にも触れているので、少しお付き合い下さいね。

基礎学力の欠如が貧困を生む

貧困による学力格差が社会問題になっていますが、私は、その根源が経済力がないこと以上に、基礎学力の欠如によるものが大きいと思っています。

読む、書く、計算することで養われる基礎学力は、お金をかけなくてもしっかり身につきます。

図書館に行けば、好きなだけ本が読めますし、漢字の練習、音読、計算も紙と鉛筆があればいつでも何時間でもできます。

貧しくても、基礎学力がしっかり身につけば、本人にもっと学びたいという欲求が芽生えます。

勉強が出来るようになってくると、お金がなくても「奨学金」を利用して、学ぶ環境を手に入れることが出来ます。

話しがそれてしまいましたが、

基礎学力を身に着けること = 学ぶ意欲につながる

最も重要なことだということを中学受験するしないにかかわらず、大切だということを理解してほしいと思いました。

もし、経済的な理由で、中学受験をあきらめているのなら、「奨学金」を利用するという方法もあるので、奨学金で受験できる学校をいろいろ調べてみて下さいね。

中学受験を目指すなら算数に強くなる

前置きが長くなりました。

ここからは、中学受験を意識した具体的な学習方法についてお伝えします。

中学受験を目指すなら算数に苦手意識を作らないことです

数字に強いということは、算数重視の中学受験では断然有利です。難関校になればなるほど、算数が出来なければ合格率も高めることはできません。

右脳を使うそろばん脳は算数以外でも有利になる

中学受験させた母たちにリサーチすると、公文やそろばんは、低学年でさせてよかった習い事の上位です。

息子も、小学校1年生から中学生までそろばんを習っていましたが、計算のスピードが速かったことはかなりのアドバンテージになりました。

そろばんの珠が浮かび、右脳で計算するので右脳も鍛えられました。息子は、教科書を学ぶとき、読むというより写真のように書いてあることをインプットして学んでいるように感じます。

情報処理スピードが早く、短い学習時間で理解できる傾向にあり、この力は大学受験でも役立ちました。

算数を得意にするには、そろばんや公文に頼らず、百マス計算で計算スピードをあげるだけでも十分です。

同時に、良問の揃った算数の問題集を与え、繰り返し解いて苦手を作らないことがこの時期重要です。

読解力を高めるとすべて教科の成績が上がる

スマホの普及で、最近は親が読書をしなくなりました。

親が読書をしないので、子供も読書をしなくなっている傾向にあると言います。

読書は、読解力、想像力を高めます。読解力と想像力が高まると、学び取る時間が大幅に短縮されます。

社会人となっても、読解力は仕事の理解力と比例しています。

最難関の私立中学受験を突破で話題となった芦田愛菜ちゃんの低学年の読書量は、年間300冊とも言われています。

いろいろなジャンルの本を読んでいたそうです。図鑑もとても大好きだったそうで、知力量が学力の底上げに貢献していたことがうかがえます。

いろいろな分野の知識、つまりなんでも吸収する時期に雑学を身につけた子は、中学受験では有利になりることが、芸能活動をしながら中学受験に成功した芦田愛菜ちゃんが証明していますね。

リビングに百科事典を置く

いろいろな分野の知識を身に着けるためには、子供が図鑑に興味を持つようにするためにはどうすればいいでしょうか?

それには、子どもが自然に学ぶことに興味をもつような環境作りをが効果を発揮します。

私が子供の頃、リビングに百科事典がありました。何か興味があったものを見つけると、百科事典で詳しく説明している箇所を探すのが楽しかったことを覚えています。その経験から、我が子が幼い時に、百科事典をリビングにおいていました。低学年までは、一緒に調べて読んで聞かせました。

小学校に入ってからは、子供が自分の好きなところを読んで、物知りになることを楽しんでいました。

しかし、スペースと金額を考えるとなかなか百科事典を全巻揃える家庭は多くはないでしょう。

小学校の入学祝におじいちゃんおばあちゃんにおねだりしたり、図書館で、毎月数冊借りてくるというのも方法です。

ちなみに、百科事典はポプラディアがおすすめです。
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電子辞書をリビングに置く

電子辞書は便利です。テレビのニュース、学校で習ったこと、百科事典に書いてあることなどを子供に質問されることがあります。

しかし、ほとんど即答できないことばかり。そんな時に電子辞書があるとサッと調べられるので便利です。

ネットでググるという人も多いかと思いますが、間違った情報や古い情報もあり、子供に教える正しい手段でもありません。

電子辞書は、辞書なので知りたい情報も、ネットで収集するよりも早く見つかります。

最近は、優れた電子辞書が手ごろな値段で手に入ります。

シャープやカシオの電子辞書は、携帯性、情報量、使いやすさからしてすごい電子辞書だと思いました。

しかし、Amazonなどで、電子辞書を見てみると、いろいろあって、どれがいいかわかりません。ところが、便利なページがあるのです!

電子辞書の選び方を詳しく解説しています。

電子辞書の選び方 詳しく見る

電子辞書の上手な使い方

国語辞典、英語辞典、百科事典、医学書、調べたいことがこの電子辞書で解決する手軽さは魅力です。

でも、子供のうちは、辞書を引いて調べるという体験は必要です。

百科事典に書いてあることを百科事典で調べるという方法もあります。

時には、図書館へ行って百科事典で紙から情報を探す喜びを教えてあげるなど、電子辞書と併用して上手に活用したいものです。

子どもは、好奇心の塊です。

何か知りたいと思った時に手の届くところに置いてあると、子どもから質問された時、

例えば台風の時期に台風がどうして発生するのかなど疑問を持ったときに、百科事典のページをめくり解説してあげると子どもは興味をもってすぐにその仕組みを覚えてしまいます。

大きくなれば、一人で調べるという習慣が出来ます。リビングに、気軽に調べることができるツールがあると知らぬ間にいろいろな知識が身につきます。雑学の幅を広げていくと、中学受験に役に立ったというこおとは良くあることです。

理科の実験キットで理科に興味を持たせる

理科の実験キットを使って興味を持たせるのもこの時期大切です。受験の時期になると、いちいち実験する時間を作るのは難しくなります。

目で見ると理解も早いのでこの時期に経験させると受験の時期に同じことを学ぶ時にあの時やった実験という印象で学ぶので理解が深くなります。

何事も遊びの延長でやっているという環境を心がけるのがポイントです。さあ、実験の時間だよ。と言ってはじめるのは最初は効果があるのですが、親子で身構えて、プレッシャーになったりと続かない原因にもなります。

親が、余裕のある時間に実験キットを使って見せると、子どもはやりたくなって寄ってきます。それを待つのです。

使い方がわかると自分で好きな時間に使って遊びだすでしょう。

その繰り返しです。

実験キットは、楽天などが品揃えがいいです。

理科・実験キット一覧

低学年には学ぶことの楽しさを教えてあげる

中学受験を視野に入れた、低学年ですべきこと「学び」についてまとめてみました。

大切なのは、学ぶ楽しさを教えてあげることです。低学年は、好奇心が旺盛です。学ぶ環境を上手に整えてあげれば、自ら学びを吸収していきます。

難関中学を目指すための詰め込みは、逆効果です。

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